| こだわりのとんかつ弁当 |
| 2009/05/24 15:16:17, Category: 6.Food, Comment: 0 |
この間の学会出張の際、帰路の新幹線で食べた弁当。いわゆる駅弁。とんかつ系はしばしば食べるのだが、やはり駅弁、すなわち、さめた状態ではそれほどうまくないと言うのが実感。それでも急いで選ぶときは、目が付くものだから、とりあえず買ってしまうんだなあ。ちなみに、出張中はデジカメの電池が切れていたので、この写真は食後に箱を持ち帰って自宅の机上で撮ったもの。よって残念ながら中身の写真は無し。さすがにこれだけじゃインプレとしてあれなので、追加。中身はほぼ、半分が日の丸弁当、半分が切ったとんかつが並んでいるだけ、という潔い構成。申し訳程度に付け合せ（高菜みたいな漬物とか、りんごの煮たようなやつとか）がある。ご飯はちょっと水っぽくて駅弁としてはやや低レベル。梅干は流行の減塩酸味重視タイプで旨い方。とんかつはうまみ＝脂分が冷えて固まっているので、おそらく肉としての品質は良いはずなのに、もったいない感じ。揚げてある油は上品な感じ。ソースは普通の袋入り。からし付きだが、当方は好みじゃないので使わず。総じて、素材はよいのに駅弁（＝さめても食う）に適していなかったという感じである。ちょっともったいない。