| 久しぶりに車に乗ったらトラブル2件 |
| 2014/04/20 1:55, Category: 2.Auto, Comment: 0 |
土曜日、久しぶりに車(スープラ)で遠出したのだが、 ドライブレコーダーの記録を見ると実に3月20日以来、 一ヶ月も乗っていなかった。ここしばらく天気が良かったので、 バイクとコムスで事足りていたのが原因(先週は特にバイクばかり)。 なお、先述のバッテリーはさすがに新品だけのことはあり大丈夫だった。 今回の問題は別の所に発生、タイヤとドアスイッチである。
まずはタイヤ。県境を越えるので、念のため(めんどくさいとも言う)
スタッドレスタイヤのままで出発したのだが、どうにもリアが安定しない。
曲がる時などキュルキュル音がして滑る感じがする。
しばらく乗らなかったから表面が劣化したのか?とか、
純正サスペンションがダンパーのオイル漏れ(寿命)で社外品に交換して
かなり経つので、これも寿命が来て接地が不安定なのか?とか、
いろいろ考えながら運転していたのだが、
ふと空気圧をチェックしていないことに気付く。
途中、道の駅(だったところ)に駐めて、早速右リアからチェック。
空気圧計が1kg未満・・・最初は壊れたのかと思ったが、
よく見ればタイヤも何となく潰れ気味。
扁平タイヤなので、ぱっと見、分からなかった。
途中給油したのだが(給油口も右リア)、
スタンドの人も気付かなかったようだ。やってしまった。
しかし左リアやフロントは問題なし。右リアだけが抜けていた。
ふと、かなり前にタイヤを買い換えた際、
店員に虫ゴムが寿命になりつつあると言われたことを思い出した。
それが今回右リアに出たのかも。
とりあえず足踏みポンプで空気を注入、すぐに抜ける様子はない。
ちょっと走ってみて変化無し。そのまま時々確認しながら帰ってきた。
次に走る時はあらかじめ空気圧をチェックしなければ。
そして出来るだけ早急に対策(修理)しないと。
それにしても、これだけ空気が抜けても、ある程度普通に走れてしまうなんて、
ブリジストンが優秀なのか、自分が鈍なのか(たぶん後者)。
そしてこのタイヤ、次シーズンも使って大丈夫だろうか。
サイドウォールに変な跡がついてしまったが・・・。
まだ2シーズンしか履いていない。奮発したのにorz。
さらにドアスイッチの件。
まず走行中、荒れた路面のコーナーで、突然室内灯が点滅。
車体の振動でどこかの接触がおかしくなったか?と思いつつ、
よく見ると半ドア警告灯も同時に光っていて、ドアスイッチと気付く。
停車時に助手席ドアを確認、ちゃんと閉まっている。
ふと運転席ドアを内側から押すと光ることに気付く。
接触不良というか接触過多か?
駐車場でドアを開け、スイッチ部分を見ると、
防水ゴムカバーの縁が外れてずれていた。
普通、カバーがずれたのなら、余計な厚みでスイッチが押されたままになって
さらに押し込まれるのかと思いきや、
どうもこのカバーは正面の方が厚くできていて、
それがスイッチに当たらないので、ちゃんと押し込まれなくなったようだ。
そのまま手でカバーを戻そうとしてもうまくいかないので、
スイッチを固定しているねじを外して根本的になおした。
これでとりあえず正常な動作に戻る。
しかしこのドアスイッチ、助手席側は接点が酸化したのか以前から開検知不良で、
今回、運転席側の閉検知不良まで発生。まあ古いから仕方ないが。