| イノベーション・ジャパン２００５に出展します |
| 2005/09/24 11:43:31, Category: 5.Travel, Comment: 0 |
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２７日（火）〜２９日（木）の期間、東京国際フォーラム（有楽町）の地下ホールで開催される、「イノベーション・ジャパン２００５ 大学見本市」に宮本研がブースを出します。基本的には東北大学未来科学技術共同研究センター（NICHe）の一部としての参加ですが、それにとらわれず、広く宮本研の研究内容を紹介します。
展示内容としては、説明パネル４枚、ノートＰＣにLinuxをインストールして宮本研開発ソフトウェアのデモ、計算結果のアニメーションの上映などです。
私は３日間の全てで、このブースで説明担当者として立ちます（他にも２名います）。自分の場合、Ryuシリーズ開発やMD計算が説明しやすいですが、一応宮本研のメンバーですのでｗ、それ以外の質問にもお答えします。機会があればぜひお越しください。
イノベーション・ジャパン
展示会小間番号/新技術説明会プレゼンテーション番号： A-08
| 日本化学会 化学系学協会東北大会に参加します |
| 2005/09/24 00:39:09, Category: 5.Travel, Comment: 0 |
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２３日〜２５日の期間、東北大学川内キャンパス（仙台）で開催される日本化学会・化学系学協会の東北大会に、口頭発表で参加します。私の発表は２５日午前10:10からですので、もしよろしければ・・・って、この告知も遅すぎかもｗ。そのほか、この大会には宮本研が大挙して参加していますので、触媒討論会共々、宮本研の活動内容を知るにはいい機会だったかも。
化学系学協会東北大会
よりコマーシャル的には、２７日からのイノベーションジャパン（有楽町）で、宮本研がブースを開きますので、そちらをごらん頂く方が、場所的にも内容的にも適しているかも知れません。詳しいアナウンスは後ほど・・・
| 触媒討論会に参加します |
| 2005/09/20 17:25:00, Category: 5.Travel, Comment: 0 |
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本日より２３日まで、熊本大学で開催されている「触媒討論会」に参加します。私の発表は２２日の午前中(3F03)ですので、２２日の終日と、２３日の午前中、主にＦ会場にいます。もし機会があればどうぞ・・・（って、参加する人はもうとっくに行ってるから、このブログは見ないかｗ）
| メインマシンが不安定かも・・・ |
| 2005/09/20 16:55:04, Category: 1.PC, Comment: 0 |
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先日グラフィックボードを交換した自宅のメインマシンだが、やはりというか、動作が若干不安定になった。
大きいのは電源が自動で切れなくなったこと。以前はWindowsのスタートメニューから停止を選択すると、シャットダウン処理の後、自動的に電源が切れるたのだが、今はマウスカーソル以外の表示が消えた後いっさい反応無くなり、電源は入ったままになる（マウスカーソルは動かない）。マウスカーソルも消えて真っ黒になることもある（それでも電源は自動で切れない）。これは再起動（リセット）の時も同じ症状になる。
まあ、手動で電源ボタンを５秒押しすれば一応切れるし、その次の起動も正常に行われることから、ハードディスクも問題無いようだし、実害と言えば面倒になったことぐらいか。
ただ、昨日、ボードにおまけの３Ｄゲームをしていたら、突然終了してしまった（ゲームが落ちただけで、ＯＳは生きていた）。比較的こまめにセーブしていたから害は大きくなかったんだけど、やはりドライバが不安定かも。
TurboLinuxでは正常に電源が落ちるので、Windows特有の問題であることはほぼ間違いない。ATIで安定しているところを、そのままNVIDIAへ変更したのは、はやり冒険だったか・・・。解決するには、正攻法ならクリーンインストールだろうが、めんどくさい。しばらく様子見です。
ちなみに、グラボ交換後、増設ＨＤＤが不安定になると言うおまけもあった。最初電源容量不足を疑ったが、どうも特定のドライブだけの症状なので、よく調べてみると・・・グラボが大きくなったことによって、これをまたいでいたＩＤＥケーブルが張りつめた状態になり、接触不良を起こしていた可能性が出てきた。特に高熱のヒートシンクに一部接触していることから、いかにも具合悪そう。事実、ＩＤＥケーブルを長いものに代えてグラボに接触しないようにしたところ、症状は改善された。すわ、電源交換か、と思ったが、大丈夫なようで一安心。
| 次世代ゲーム機で思うこと |
| 2005/09/17 15:52:38, Category: 4.Game, Comment: 0 |
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現在東京ゲームショウが開催されていることもあり、IT関連のニュースサイトではその関連話で持ちきりなのだが、次世代ゲーム機について、ふと考えたことがある。
これだけ高性能になっているのだから、これをそのままパソコンにできないのだろうか？。たとえばPS2の最後に出た薄型モデルなんて、デスクトップパソコンにしたら、相当かっこいいだろうに、と思うのだが・・・。
ノートパソコンであれだけ薄型＆小型化できるのだから、技術的には簡単だと思うのだが、需要が無いのかな？。自分は結構イイと思うのだが（もちろん値段が安いことも重要ですが）。
| 風邪気味です |
| 2005/09/16 19:07:48, Category: なし, Comment: 0 |
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昨日は夜９時前に寝て、起きたら朝８時半だった。実に１２時間近く寝ていることになるのだが、なぜか体全体がだるい。風呂に入り、また寝る。次に起きたのは午後２時。パソコンを立ち上げて作業をしていると、職場から呼び出しの電話が・・・。バイクに乗ろうとして、自分がふらふらしているのに気がついた。どうやら風邪を引いていたようだ。涼しくなってきたのに窓を開けっ放しで寝たからか・・・
そのまま職場に到着、会議に出席。風邪気味＆空腹でちょっと厳しかった。先ほどサンドイッチとおにぎりを食べて一息。仕事はまだ続く・・・
| 急に涼しくなってきた |
| 2005/09/15 19:28:02, Category: なし, Comment: 0 |
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日中はまだじわっと暑めですが、朝夕は長袖というか、バイクだとジャンパーがほしいくらいの気温になってきました。かつては８月後半からこんな感じだったのですが、年々仙台も暑くなってきているようです。
そういえば、９月に入って早々、河原で芋煮会を開いている集団を数回見かけました。まだ暑いのにとは思いましたが、９月は一応秋だし、間違ってはいないかｗ。ともすると、仙台はあっという間に寒くなるので、逆に１０月では遅いかも知れませんね。（好天の日中なら大丈夫でしょうが・・・）
| アクセス数がさらに落ち着いてきた |
| 2005/09/15 05:49:58, Category: なし, Comment: 0 |
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トラックバックスパマーにチェックされなくなったおかげか、最近のアクセス数は日に数十件程度にまで下がってきた。DIONのサーバ負荷低減にはいいことだ。記事を投稿後半日以上トラックバック不可にしているのが功を奏したか？（日々の投稿数が少ないというのもあるがｗ）
| AGPグラフィックボード（ビデオカード） ギガバイト GIGABYTE GV-N66256DP |
| 2005/09/14 15:52:31, Category: 1.PC, Comment: 0 |
日本ギガバイト製グラフィックボード（グラボ）。GPU(GraphicsProcessingUnit)はNVIDIA製GeForce 6600。ビデオメモリは128bitバス幅の256MB。インターフェースはそろそろ劣勢?のAGP(x8)。購入価格は１万５千円前後。
GeForce6600は本来PCI-EXPRESS(PCI-E)ネイティブであるが、搭載予定のメインマシンがPCI-Eスロットを持っていないので、AGP版を購入した。よってこのボードには、AGP<->PCI-E変換チップ(HSI)が搭載されている。噂ではこのチップはかなり発熱するらしいので、トータルでの発熱量はPCI-E版よりも大きくなるはず。しかもこのボードはGIGABYTEによってクロックアップされている（コアクロックが400MHz。GeForce6600の標準は300MHz)。しかし、GIGABYTE独自の設計でファンレス仕様になっている。
これは、GPUに直接ヒートパイプを接し、それを裏面のヒートシンクに接続することで、ボード両面で効率よく放熱するというもの。しかし、動作中のヒートシンクはかなり熱く、ヒートパイプに近い部分は火傷しそうなほど。ちょっと無理しているような気がしないでもない。ファンレスで騒音がないのはありがたいが、少なくともＰＣケース内のエアフローには注意した方が良さそうだ。
また、PCI-E版ではバスパワーの電力で足りていたが、AGP版では不足するので、ハードディスクなどと同じように、４ピンの電源線を接続する必要がある。高性能グラボではよくある話だが、煩わしいことには変わりない。追加電源＝発熱増なので、やはり冷却には気を遣うべきだろう。ただしファンレスと言うこともあり、消費電力は大きすぎるというものではない。当方のＰＣは350W電源(+12V:10A+15A)で、HDD６台＆光学Drive２台＆その他という満載状況だが、問題なく作動した。
描画性能は申し分なし。もちろん最高速をねらうなら、GeForce6800やSLIを検討すべきだろうが、この金額で買えるボードとしては、なかなかのパフォーマンス。例えば・・・
・3DMARK03 : 5279
・3DMARK05 : 2427
・FF XI Bench 3 : L 5070 / H 3427
(CPU:AthlonXP2500+, RAM:PC2700-512MBx2, M/B:nForce2, OS:Win2kPro)
などなど。既存の3Dゲームなら、そこそこのレスポンスを発揮できそうだ。
また、かつて（DirectX7-8の頃）NVIDIAのボードはドットの輪郭がぼやけやすい（ATIやMATROXにくらべて）という難点があったが、それはすでに過去の事のようだ。D-sub15pin接続だが、くっきりとした綺麗な映像を見ることができる。出力端子が豊富（D-Sub15、DVI-I、S-Video、コンポーネント）なのも便利。
（ボードはすでに搭載してしまったので、写真は外箱のみ。シールがべたべた貼ってあって、見た目にややうるさいが・・・まあ、よくあることかｗ）
良：
・ファンレスで静か
・電力は大食いではない
・価格の割に性能がよい
悪：
・発熱に注意
・４ピン電源線の接続が必要
・ボードがちょっと大きめ
購入先：TWOTOP仙台店
購入日：2005/9/11
メーカ：GIGABYTE
製品型番：GV-N66256DP
総評：この価格帯ではなかなかのパフォーマンスでおすすめできる。クロックアップでも動作は安定している。ロープロではない＆発熱が大きいことから、小型静音マシンには向かないかも知れないが、通常のＰＣならば問題ないだろう。
なお、すでにNVIDIAの新GPU'GeForce7800'を搭載したボードが出回り始めており、この7000シリーズのラインナップがそろうにつれ、6000シリーズは値落ちする可能性がある。Direct9対応ゲームならほぼ十分な性能なので、値下がりを待ってみるのも手かも知れない。
| TurboLinux10DでGV-N66256DPを使う |
| 2005/09/13 18:15:42, Category: 1.PC, Comment: 0 |
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ちょっと苦労したので、自分用メモをかねて投稿します。
メインマシンのグラフィックボードをGIGABYTEのGV-N66256DP(GeForce6600,AGP,256MB)に交換したついでに、ハードディスクを整理し、TurboLinux10Dを再インストールしました。このさい、TurboLinuxのサイトをチェックしたところ、アップデートキット３がリリースされていたので、これを用いることにしました。キット３ではGeForce6600をサポートしている（と書かれていた）ので、これで楽にインストールできる思ったのですが・・・・失敗でした。
実際、アップデートキット３のインストールディスクから起動すると、GUIになるところで画面に緑の細い縦縞が出て全く操作できません。画面には「規格外の信号です」と液晶モニターからのメッセージ。手持ちのブラウン管(CRT)モニタにつないでも、D-Sub15pinからDVI-Iに変えても、やはり同症状でしたので、完全にグラフィック出力がアウトのようです。
リセットボタンを押して強制再起動。起動時にresolation（だったかな？）を選んで解像度を指定しましたが同症状。結局 vesaでインストールを完了しました。
vesaでも使えないことはないんですが、xvidtuneが効かない（起動しない）ので、Windowsに合わせたモニター設定だと、水平位置や表示幅が微妙にずれたままなので、大変使いにくいです。（いちいちAuto調整させるのも面倒くさいので・・・）
そこでまず、turboxcfgでグラボを自動認識させようとしましたが、「自動検出できません」と表示されて不可。どうもvesaのXが立ち上がっているとだめなようです。やむなくグラフィカルログインを無効にして再起動。vesa用のXF86Configファイルをバックアップしてからturboxcfgを起動。今度は認識しました。「GeForce 6600 GT」と出ますが、まあ、当たらずとも遠からず、よくあることなので、まあ大丈夫でしょう。んで、startx・・・ありゃ、また緑縦縞。しかも、ATL+Ctrl+BSでXを強制終了しても、テキスト画面まで異常。想像するに、どうもGPUのパラメーター設定を失敗しているようです。最新ドライバがいりそうですね。 （このグラボはGIGABYTEの独自チューン(コアクロック300MHz->400MHz)なので、その影響も考えられますが、だとするとGIGABAYTEでLinux用ドライバを用意してくれない限りお手上げ・・・） まず、NVIDIAのサイトからNVIDIA-Linux-x86-1.0-7676-pkg1.runをダウンロード。サイトの説明に従ってshコマンドで実行。ありゃ、エラーがでて途中で止まりました。ううむ・・・。kernel interface が見つからないと警告がでていたので、これが原因かと思ったのですが、サイトの説明文などいろいろ調べてみると、そうでもなさそう。 エラーログを見たり、手動でmake installしたりしてみて、どうも「moduleのロードを有効にしてくれ」という感じのメッセージが。うお？！、デフォルトで無効なのか？。いや、よく見ると、どうもカーネルの再構築が絡んでいそう。NVIDIAサイトの説明文にはkernel-sourceが必要とあるが、開発環境でインストール済み。 頼みの綱はTurboLinuxのユーザーズフォーラム。検索してみると、どうやらmoduleがらみのカーネル再構築には、kernel-sourceのインストールだけでなく、SetupKerbelSource.shの実行も必要らしい。早速、カーネルソースのディレクトリ（/usr/src/linux/)に移動して ./SetupKernelSource.sh i586 を実行。フォーラムやエラーメッセージには「make configも実行せよ」とあったが、これはかなり面倒なので、とりあえずその前に NVIDIA-Linux-x86-1.0-7676-pkg1.run を再び試す。相変わらず kernel interface の警告が出るが、今度は最後まで走ったようだ。XF86ConfigをNVIDIAのサイトの説明にしたがって書き換え、startxを実行・・・おお、やった！。無事Xの画面が出ました。しかも、Windowsの時と同じ信号が出ているようで、モニターの再調整は不要でした。ラッキー。・・・でも疲れたｗ。